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メールの種類と使い方

HP運営を始めると、様々なメールアドレスを持つ事になる可能性があります。その種類と使い分けを実際の運営を考えながら探っていきます。

<メールの種類>
・ドメインメール
・プロバイダメール
・フリーメール

大きくこの三種類に分類されます。プロバイダメールとは、自宅および会社等で契約をしている通信業者(プロバイダ)が発行するメールアドレスです。
関西でよく使われているアドレスには、「ocn.ne.jp、eonet.ne.jp、dion.ne.jp、nifty.com、biglobe.ne.jp」などがあります。

フリーメールとは無料でメールサービスを提供している物をいいます。有名な物には「gmail、yahooメール、hotmail」などがあります。

ドメインメールとは自社サイトのドメインで使えるメールです。当サイトでのドメインメールは「itconifar.net」となります。

<使い分け>
HP運営をするにあたっては、プロバイダメールは使う必要がなくなります。フリーメールはインターネット環境さえあれば閲覧できるという利点がありますが、今はスマホなどでドメインメールを受信する設定が出来るようになっています。
サーバーによっては「Webメール」の機能を提供している所もありますので、原則としてドメインメールだけでも不自由はないかもしれません。

メールアカウントとは「@」の前の部分を指しますが、代表メールとして「info」がよく使用されます。その他「support、help、office」などの総合メールアカウントとして使用される文字列が代表的です。
その他、それぞれの社員さんの個人名でアカウントを取得していく運用が多いと思います。これらのアカウントは、メーラー(Windows Live Mail等)で設定すれば会社でも自宅でも携帯でも使えます。設定にはアカウントの他、パスワードやサーバー名を入れていく必要がありますので、ドメインメールの使用を会社のみに制限する場合には、メール設定の管轄を決めておけば勝手に設定する事は出来ません。
代表メールは設定によって複数のPC等で確認できるような運用も可能です。

アカウントの設定数はサーバーによって異なりますので、HP運営開始時に確認しておくといいでしょう。
複数のアドレスを持つとややこしくなると言われがちですが、設定や運用の仕方によっては便利に使い分ける事が可能です。当事業所ではこれらの運用の仕方もアドバイスしながら、HP運営をサポートしていっております。お気軽にご相談下さい。

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