私も個人事業ですが、このタイトルの質問に対して答えは「Yes」だと考えています。
それは営業ツールとしてのアイテムとしてあらゆる可能性を持っている媒体であると感じているからです。
そこで社会の中で個人事業に足りない物は何だという事を考えてみます。
「大手企業のように名前や存在のブランド力がない」
私はこれだと思います。世の中に存在する多数の企業の中で、個人事業所の立場や存在は限りなく小さい。
しかしネットの世界では違います。HPだけではなくブログやSNSといった物を使えば「個人をブランディング」していく事が可能なのです。
そこでSNS等でブランド力を高め、お店の名前や店主に関する事を売ったとして、次に興味を持った方が見るのは何でしょう。もっと詳細を知りたくなった時、HPやブログ等でお店の情報などをチェックするでしょう。
それならSNSとブログだけでもいいのでは?
と思われそうです。しかし全て無料素材を使って営業していても、そこには信用度というものが低い状態が続いてしまいます。事業に関する事柄を無料で使えるブログやSNS媒体だけに詰め込むのは難しいのです。
ブログはアクセスアップには最適なツールですが、信用力や事業所概要としては役不足のように感じます。しかし公式サイトだけではアクセスアップも難しいかもしれません。
インターネット特有の様々な媒体を機能性に合わせて使い込んでいく事がベストな選択だと思います。
結果として、個人事業主様もITを少しでも取り入れて、積極的にHP運営やブログ更新、SNS利用といった新しい分野へのチャレンジをしていくべきだと思います。
しかし単に取り入れるだけではなく、自分で練った構想や狙いを忠実に実現できる運営こそが、現代社会でのIT情勢だとも言えます。