twitter熱は冷めてきているのか

twitterが第二期の人気SNSになりかけたのは、私の記憶によると2008年頃だったような気がします。
現在においてはFacebookやMixiといったSNSによる交流も盛んになりつつあるために、匿名で140文字だけでつぶやいていく特性を持ったtwitterは、その利用方法にあった使い方が必要になるでしょう。

<私の感じる利用の疑問点>
1、匿名での様々な情報に、どこまで信憑性があるのか
2、「ねる」とか「暑い」とかを単発的につぶやいている人もいるが、何か意味があるのだろうか
3、緩い繋がりの中から、自分にプラスになる情報を判断できるのか

しかしtwitterの特性として、リアルタイム発信という物があります。
これはビジネスに生かせる大きな武器だと感じます。例えばフォロワーの方だけに特典を付ける際の「リアルタイム割引告知」などには有効であると思いますね。
DM方式でメールを送信するにも、近年ではスパム防止のために送信が厳しくなっていますので、twitterでツイートする事によって、リアルタイムにフォロワーさんに伝わります。

またフォロワーになって下さっている方は、少なくとも自分のツイートに興味を持って下さっている方ですから、どんどんお得な広告宣伝を流していっても嫌味がないでしょう。
その特典の中から、自分に合う商品やサービスだけを求めて下さればいいわけですから、特典情報の押し売りでも問題ありません。
通常の公式サイトやブログでサービス情報だけを流し続けていたら、情報でお客様はお腹一杯になります。そうなれば少し距離を置かれてしまいかねません。

押しと引きのバランスが商売の鉄則ですが、twitterではガンガン押しまくっても大丈夫という事です。CMみたいな感覚ですから、興味のない方は聞いて(見て)いないでしょう。
またtwitterで告知し、ブログで詳細を説明し、SNSでアフタフォローをするという流れが出来ると、公式サイト以外でも宣伝や営業が可能になってきます。
新規客の獲得にも続けていくうちにフォロワーが増え、面白い武器になっていくかもしれません。

利用者は情報拡散や非常用の連絡方法として見直されながら、使う人と使わない人の住み分けがハッキリしてきたように感じます。これはtwitterに限らず、SNSやブログというWebの利用率(インターネットのヘビーユーザーもしくはライトユーザー)を大局的に考える必要がありそうです。

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